ファインペッツのドッグフードは、株式会社エヴリワンズから販売されているドッグフードです。
高タンパクでアレルギー性の低い原材料として、鹿肉と鶏肉がメインになっています。
原産国は、極と同じオランダです。
日本のドッグフードというのは、プロフィールでも書きましたが
本来捨てるべき部位(内蔵や羽などの副産物) をミンチにしてドッグフードに混ぜているというのは、
ちょっとドッグフードを調べたことがある飼い主さんなら聞いたことがあると思います。
私は、このサイトを通じて
「捨てる部位を使っているフードは、愛犬に絶対に食べさせてはいけない」ということを伝えています。
もくじ
ファインペッツの概要
ファインペッツ(FINEPET’S)ドッグフードの注意点
※クリックで大きくなります
ファインペッツ(FINEPET’S)の消化吸収率はなんと87%です。
その為、他のプレミアムドッグフードと比べても倍程度の消化吸収率があるため、
今まで食べていた他社のドッグフードと同じ量を与えると、必ず太るそうです。
なので、給与量には気をつける必要があります。
ファインペッツをはじめて与える時に、
おそらく今まで食べていたドッグフードとの給与量の違いに驚くと思いますw
(私はめちゃくちゃ驚きました)
カナガンを初めてあげた時にも給与量が少なくてびっくりしましたが、
それでもカナガンは3キロの子の場合、1日35〜80gです。
ファインペッツは成犬の場合、体重の1.2%になります。
くーは3.2kgですので、1日に38.4gになります。
さらにくーの場合はシニアですので、さらにもっと少ない量で良いようで、
1日に32gを与えました。
カナガンの時は1日に60gあげていましたので、カナガンの半分の量です。
ファインペッツの給与量は、ホームセンターなどで売られている国産ドッグフードと比べると、おそらく3分の1程度の給与量になります。
(例:ビタワンが1日に90gでした)
どうして、くーmamaは、ファインペッツのことを詳しく知っているの?
それは、FINEPET’Sと一緒に、冊子が入っていたからです。
この冊子に、ほんとーーーに事細かく書かれていました。
ファインペッツ(FINEPET’S)のフードへの理念、考え方から始まって、
フードの切り替え方、原材料に関して、給餌方法に関して、犬と人間の食事の違いについて、
食いつきが悪くなったらどうしたらいいか、まで、Q&A方式でとても細かくかかれています。
※タップで大きくなります
ファインペッツも極も、それぞれ全20ページの冊子になっていて、
ドッグフードの説明書でこんなに書かれているものは、私は初めて目にしました。
それだけ、「ドッグフードに関して正しい知識を持って欲しい」
「正しくワンちゃんにフードを与えてほしい」という企業の想いを、この冊子を通じて感じる事ができます。
「ファインペッツ」ドッグフードの粒の大きさ
粒の大きさは2種類から選べます。
大粒用と小粒用があり、トイプードルの場合は小粒用でよいと思います。
私も小粒用を頼みました。
小粒用の粒の大きさは5ミリ×7ミリ×6ミリくらいのフードです。
※こちら小粒用です

なので、うんちの臭いも臭く無かったです
冊子によると、フードには着色料による着色や脱色、漂白はしておらず、 肉本来の色になっています。
ファインペッツドッグフードの給餌量
成犬の場合1日の給餌量は体重の1.2%、 高齢犬(シニア)の場合は成犬用の20〜30%減にします。
10歳のくーは高齢犬なので、体重の1%くらいを目安にしました。
くーは現在3.2キロなので、ファインペッツの給餌量は、1日に32gということになります。
それを朝晩16gずつにして食べさせていました。
16gてほんとーに少ないです。
消化吸収率が高いので、あげ過ぎると絶対に太るそうです!
ここだけは、気をつけましょう!!!
でも逆に食が細いには、少量でかなり栄養が取れるので、力強い支えになってくれるフードです。
「ファインペッツ」ドッグフードの原材料・成分
・鹿肉
・鶏肉
・オートミール
・大麦
・全粒米
・鶏脂
・グリーンピース
・ポテト
・豆類繊維質
・リンゴ
・サーモン
・鶏レバー
・サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)
・チコリ抽出物
・フラクトオリゴ糖
・フラックスシード
・ビール酵母
・昆布
・パセリ
・ローズマリー
・カモマイル
・セージ
・タイム
・コリアンダー
・セイヨウタンポポ
・天草
・魚介類抽出物(グルコサミン0.03%)
・プロバイオティクス(アシドフィルス菌、カゼイ菌、腸中菌、ビフィズス菌)
・ユッカシジゲラ抽出物
・コンドロイチン0.01%
・ローズマリー
・セイヨウイラクサ
※()・・悪いとまではいえないが、あまり好ましくないもの
※()・・好ましくないもの
香草・ハーブ系がたくさん使われていますね。
穀物が入っているものの、良質な穀物を使用していますので問題ないと考えます。
体に悪い添加物も入っていませんし、原材料を見たところ悪い成分は見当たりません。
なにより原材料を100%明記してあるため、穀物は使用しているものの、安全で良質なドッグフードと言えます。
ファインペッツの口コミレビュー
ファインペッツを食べた時のくーの様子
1日目から食べました。
でも慣れないうちはいつもより量が少なかったからか、「もう無いの?」という顔をしてトコトコと私のところに来て
「もっと食べたいな〜」と、アピールをしていました。
が、それも2日くらいするとその量に慣れてきたようで、
1回に16gを完食すると、もっとちょーだいアピールをすることもなくなり
いつものようにゲップをしたあとで、大好きなすみっこで寝始めました。
なのでこの給餌量でお腹がいっぱいにならないということは無いようでした。
毎回必ず完食するわけではなく、時には残してしまうこともありますが、残す頻度はかなり減りました。
与える量が少ないからきちんと食べきれるようです。
ファインペッツのメリット
主原料にめずらしい鹿肉が使われていることです。
ドッグフードはどうしても鶏肉メインのものが多いのですが、鹿肉メインのフードが1つあると
フードのローテーションする時には使いやすいです。
ローテーションフードの1つとして、ファインペッツは良い選択肢と思いました。
ファインペッツのデメリット
ファインペッツは、私にとってすごく残念なところが1つあります。
それは、保管がめんどうくさいということです。
冷蔵庫の野菜室で保管することが推奨されています。
正直、これはイタイです・・・
野菜室保管は、かなり邪魔です(汗)
でも同じ会社から新発売された「極(きわみ)」では、それが解消されていました。
*2016年に処方変更され、ファインペッツも常温保存が可能となり真空包装が廃止になりました。
FINEPET’S 極(きわみ)も同時に取り寄せていた!
実はFINEPET’Sの新シリーズ「極(きわみ)」も同時にサンプルを取り寄せていました。
「極」については、こちらの記事にまとめました。
-
-
ファインペッツのドッグフード『極(きわみ)』 成分・口コミレビュー
ファインペッツから発売されているグレインフリーのドッグフード「極(きわみ)」。こちらはカナガンを食べない子にくーmamaがおすすめしているドッグフードになります。主原料はフランス産アヒル肉と、オランダ産ニシンという日本人には馴染みのない食材ですが、給与量がめちゃくちゃ少ないので、少食の子におすすめ!もちろんグレインフリーです。今なら1,000円で5,278円の現品がお試しできちゃいます!定期購入ではありません。お試しを単品で購入できるので、とにかくめちゃくちゃお得なんです!!!
続きを見る
極(きわみ)にも同様に冊子が入っていたのですが、大まかな内容は(与える量や食いつきなどの話)ファインペッツと同じような感じでした。
極はグレインフリーのドッグフードになりますので、そのあたりは極の冊子には、強調して書かれてありました。
※詳しい冊子が一緒に同封されていました
極は、現在考えられる最高のドッグフードなんだそうです。
ファインペッツ、サンプルだけでも試す価値あり
今後ファインペッツや極を食べさせるか食べさせないかによらず、
このお得すぎるサンプルに関しては取り寄せてみた方が良いです!!
今ならファインペッツ1.5kgで3,394円のところ1,000円、
極1.5kgで5,278円のところ1,000円で、まるまる一袋の「現品」が届きます。
これ、はっきり言って超お得です!!!!
というより、このサービスがそのうち無くなってしまう可能性もありますので、
悩むのであれば、今のうちに頼んでおいた方がいいです。
我が家には、サンプル依頼したあとにも営業などは、全くありませんでした。
メールで「ちゃんと届きましたか?大丈夫でしたか?」 というご挨拶が来ただけで、
あとは電話などは全くかかってきませんでした。
ある意味その辺のゆるさも、気軽に頼めるポイントです♡
「ファインペッツ」管理人のおすすめ度☆*・゜
4.5 / 5点

現品が届くサンプルは、オトクなので絶対おすすめ♪
この点数をつけた理由
プラス評価・・・穀物が使われているものの、良質な穀物・NG成分を使用していない
マイナス評価・・・給与量が少ないので、よく食べる子はもっと欲しがるかも
*1袋あたりのコスト・・・3,394円(税込)/1.5kg
*1袋をたべきる期間・・・46日(1回16gを朝晩2回あげる計算)
*1日あたりのコスト・・・73円