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私がこのサイトを立ち上げてから4年目に入りました。
プロフィールでも書いたように、人間もトイプードルも食べ物から体はできています。
ドッグフードを変えたことで、くーが足をガジガジするのは無くなったし、あんなに悩んでいた涙やけも全く気にならなくなりました。
薬には全く頼っていません。食べ物を変更しただけです。
以前は、国産のドッグフードといったらホームセンターなどで売られている安価なドッグフードしかなかったのですが、2017年頃から国産のドッグフードが登場するようになりました。
しかし【国産】で【グレインフリー】といったら、まだ限られます!
まず大前提として、「国産」表示だけを見て信用して安価な粗悪ドッグフードを食べさせるのはやめてください。
ドッグフードの裏面に書いてある、原材料を見てみる習慣をつけることから始めましょう!
原材料を見て”何が入っているか分かるもの”を選んでください。
注意ポイント
良いドッグフードは、人間が食べられる食材で作られています。
裏面を見て何が入っているか分からないドッグフードは、選ぶべきではありません
ドライフードは、フード選びを間違えなければ、非常にバランス良く栄養をとることができます。
しかし、どんなにバランスのよいドライフードを選んだとしても、水分に関しては慢性的に不足してしまいます。
なのでベースフードは良質なものにして、トッピングで様々な栄養素・水分をプラスするというのが、私の結論です。
そしてできればベースとなるドライフードは、ローテーションするのがおすすめ!
ドッグフードをローテーションさせることで、色んな食材を取ることができますし、同じものを食べ続けることによるアレルギーも予防できます。
またドッグフードに何かトラブルが生じて自主回収などが起きたときにも、愛犬への被害を最小限にとどめることができます。
ドッグフードを食べない時に、「食べないのはワガママ!”犬”なんだから食べなきゃ下げる!」という考え方もありますが、私は喋ることが出来ないワンちゃんの無言のSOSも汲み取ってあげたいと思っています。
実際、私が無知すぎて粗悪なドッグフードを与えていた時は、くーは「食べない」ということで無言のアピールをしていました。
が、私は9年間もそれに気づくことができず、心から反省し後悔しました。
うちの場合は運良く大きな病気をする前に気づくことができましたが、今はくーと二人三脚で、「美味しくて健康に良いドッグフードを食べていこう」というスタンスで生活しています。
目まぐるしく新しいフードが次々出てくる、ドッグフード業界。
こちらの記事では、2019年現在当サイトがおすすめするドッグフードを紹介します!
国産グレインフリーならコレがおすすめ!【2019年ver.】
『ナチュロル』:国産かつグレインフリードッグフード
2017年に新登場して、またたく間に人気になったドッグフード。
国産かつグレインフリーといったら、現在も『ナチュロル』一択です。
ナチュロルの特徴
- 牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉のミックス主原料
- 低温フレッシュ製法
- ビタミン、ミネラル類まで添加していない
- オリゴ糖、乳酸菌を配合
- 30日間の返金保証付き
たんぱく質 |
23〜27% |
脂質 |
7〜9% |
私がナチュロルをイチオシするのは、なんといっても製造方法です。
通常ドッグフードは高温加工して作られます。
そのため、原材料の栄養素がどうしても飛んでしまうのです。
ドッグフードの原材料を見ると、ビタミン、ミネラル類が添加されていますが、これは不足してしまった栄養素を補うために添加しています。
栄養素を飛ばないようにするためには、ドッグフードを高温加工しないで作ることが必要です。
そしてナチュロルは、『低温フレッシュ製法』という独自の方法で、原材料の栄養素を飛ばないように作っています。
なのでナチュロルの原材料には、ビタミン・ミネラルが添加されていないのです。
これは、かなり高評価できることです!
またナチュロルには、オリゴ糖と乳酸菌が配合されています。
近年、腸内環境を正常にすることを目的としたドッグフードやサプリメントがありますが、ナチュロルもその1つ。
しかし、ワンちゃんによってはうんちがゆるくなってしまう子もいます。(人でも乳酸菌でお腹がゆるくなってしまう人がいますしね・・)
なのでうんちの様子は注意して見てあげてください。

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『ナチュロル』というドッグフードの口コミ・レビュー【決定版】
『ナチュロル』は、待望の国産グレインフリードッグフード!2017年の発売当初から、当サイトでも爆発的に人気上昇しました。11歳トイプードルと私が、食いつきやうんちの様子など超細かく口コミレビューしています。ナチュロルをお試ししたい時は、こちらの100円モニターがお得です!
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国産グレインフリーのドッグフードは、ナチュロルだけなのですが、グレインフリーではないけど国産のおすすめと、国産ではないけどグレインフリーのおすすめドッグフードも合わせて紹介します!
『自然派わんこの厳選ごはん』:グレインフリーではないが、国産無添加
2019年に発売されたばかりのドッグフードです。
こちらもグレインフリーではありませんが、国産無添加で原材料100%明記・原産地まで公開しています。
主原料は、鶏肉・牛肉・豚肉・魚肉のミックス。
ナチュロルとレオレアをミックスしたようなドッグフードです。
ビタミン類にいたるまで、添加されていないのはとても良いと思います。
初回お試し価格は、ナチュロル・レオレアより高いですが、正規品の1kgあたりの料金はリーズナブル。
グルコサミンが入っているので、関節ケアを入れたいトイプードルにはとても良いです!
ただ気になる点として、生肉を50%以上と書いてありますが、販売ページには詳しい成分分析値が書かれていません。
実物の商品には書かれていると思うので、我が家のくーの食いつきと合わせて、追ってレビューします。
>>国産・無添加ドッグフード「自然派わんこの厳選ごはん」はこちら
『オリジン』『アカナ』:国産ではないが、グレインフリー

画像はオリジンです〜
国産ではないけど、グレインフリーでおすすめなのが、オリジン・アカナです。
オリジンとアカナは同じ会社が作っていて非常に似ているので、まとめて紹介します。
この2つのドッグフードは、このサイトを見てくれている飼い主さんなら知っている人も多いのでは?
外国産のグレンフリードッグフードは他にもありますが、あえてオリジンとアカナをおすすめするのは、やはり製造方法です。
ナチュロルのところでも書きましたが、オリジンとアカナも原材料の栄養素を飛ばさないように製造されています。
そのためほとんど別途栄養素を添加していません。
はっきりいってAAFCO基準を満たすためにドッグフードを作ろうと思ったら、栄養素を後から添加すればいいだけです。
数値だけそろえば、簡単に総合栄養食を作ることができます。
しかしできるだけ素材から栄養素が取れる方が良いドッグフードと考えているため、製造方法に注目しています。
オリジンとアカナは、それが実現できています。
オリジンとアカナの違いは、配合されているタンパク量の違いと考えてよいでしょう。
オリジン |
アカナ |
|
---|---|---|
たんぱく質 |
38% |
31% |
脂質 |
18% |
17% |
オリジンとアカナではオリジンの方が高価なため、オリジンの方が良質と思われていますが、そういうわけではありません。
オリジンの方が、肉含有量が多いのです。
肉を多く使う分たんぱく質が多くなり、値段も高額になります。
たんぱく質の量は多ければ多いほどよいというわけでもなく、ワンちゃんの年齢や運動量にあったものが最適と考えています。
オリジンとアカナは、犬の祖先そのままの肉食であるというコンセプトのもとに作られているため、非常に高たんぱくなドッグフードです。
私が考えるオリジン・アカナの唯一のデメリットは、粒の大きさです。
小粒を意識しているようですが、外国産だからか小粒ではありません。
そのため小さな小型犬の場合、砕いてあげる必要がある子もいると思います。
(3.6kgのトイプードルくーは、普通に食べられます)

>>『アカナ』ドッグフードの口コミ評判と『SMALL BREED』をレビュー
まとめ
2019年おすすめの、国産グレインフリードッグフードについて書きました。
グレインフリーをうたっているドッグフードは色々あり、近年レベルがとても高くなってきましたが、製造方法が良いのはまだわずかです。
【国産】【グレインフリー】にこだわるのであれば、やはりおすすめはナチュロルです!
まずはナチュロルを、お試ししてみると良いです。
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そしてナチュロルが合わなければ、グレインフリーではないけど国産で良質な『レオ&レア』か、グレインフリーの『オリジン』『アカナ』という順番でお試しするのがおすすめ!
ドッグフードのことで何か気になることがありましたら、お気軽にメッセージくださいね。
分かる範囲で、お答えさせていただきます!